【岐阜市の内科】甲状腺とはどんな臓器?甲状腺ホルモンの役割を解説
「最近疲れやすい」「汗をかきやすい」などの体調変化が気になることはありませんか。
もしかすると、その変化には、甲状腺の働きが関わっているかもしれません。
甲状腺は首にある小さな臓器ですが、身体の代謝に大きな役割を持っています。
このコラムでは、甲状腺とそこから分泌されるホルモンの働きについて解説します。
甲状腺は首にあり全身の代謝を調整する臓器
甲状腺は、首の真ん中にある蝶のような形をした臓器です。
甲状腺では、全身の代謝や成長などを調整する甲状腺ホルモンが作られます。
甲状腺ホルモンは、生命を維持するために重要な役割を持つホルモンです。
甲状腺は大きさ5cm程度の小さな臓器ですが、大きな役割を担っているといえるでしょう。
甲状腺ホルモンとは?
ここでは、甲状腺ホルモンの役割と、そのホルモンを調整する仕組みについて解説します。
甲状腺ホルモンの役割
甲状腺ホルモンのおもな役割は、次の通りです。
・脈拍の調整
・体温の調整
・自律神経の調整
・成長や発達を促す
・脳の働きの維持
このような甲状腺ホルモンの働きによって、身体はエネルギーの消費バランスを一定に保っています。
甲状腺ホルモンの種類
甲状腺ホルモンには、トリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)の2種類があります。
血液検査では、「FT3」と「FT4」という項目として測定され、甲状腺機能の状態を把握するために用いられます。
甲状腺ホルモンの調整方法
甲状腺ホルモン(T3・T4)の分泌量は、甲状腺刺激ホルモン(TSH)という別のホルモンによって調整されます。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、脳の下垂体(かすいたい)と呼ばれる場所から分泌されるホルモンです。
T3やT4が不足するとTSHが増加して甲状腺を刺激し、反対にT3やT4が過剰な場合にはTSHの分泌が抑制されます。
このようにTSHは、甲状腺ホルモンの量を一定に保つための調整役を担っているのです。
体調の変化が気になる方は当院までご相談ください
甲状腺は、身体の代謝を調整する重要な臓器であり、ホルモンの働きによって全身のバランスが保たれています。
甲状腺に異常があると、身体のだるさや体重の変化などさまざまな症状が現れることがあります。
体調の変化が続く場合には、早めに当院までご相談ください。
当院の院長は、大学病院での診療経験があり、糖尿病や甲状腺疾患など、内分泌疾患のご相談を幅広くお受けしています。
また、超音波(エコー)検査を院内で実施しており、甲状腺の状態をリアルタイムで確認できる体制を整えています。
WEB予約にも対応していますので、お仕事のご都合や体調にあわせて無理のないタイミングでご予約ください。